式内 阿毘地神社

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概 要
社 号 阿比地神社
 読み:古 アヒチ、現 あびち
 江戸時代は「天日大明神」「天目大明神」と称していた
 所在地 京都府福知山市興567
 旧地名 丹波国何鹿郡
 御祭神 大日孁貴命(おおひるめのむちのみこと)=天照大御神
 祭礼 7月20日 夏季大祭 10月9日 例大祭
社格等
古代社格制度『延喜式神名帳』(式内社)
 山陰道:560座 大37座(その内 月次新嘗1座)・小523座
 大37座(就中一座月次新嘗)小523座
 丹波国(タンバ):71座(大5座・小66座)
 何鹿郡(イカルカ):12座 並小
近代社格制度 旧村社
創建      宝亀年間(770-80)
 本殿様式    流造 檜皮葺
境内摂社(祭神)
稲荷神社
 四社:疫神神社、手力神社、天神神社、大木神社
一口メモ
福知山市街から府道8号線を進み、石原駅先に小さな踏切を渡ると社域の森が目の前にあるのだが、車が通行できないので迂回して反対側の農道を回りながらたどり着く。
歴史・由緒等
社伝によれば、宝亀年間(770年~781年)に創建されたという。式内社・阿比地神社に比定される古社。
ご祭神は江戸時代のころは「天日大明神」「天目大明神」と称していた。創建当初は今の社地からほぼ700m東南の補陀落山觀音寺附近の台地に祀られたものと想定される。
境内・社叢
 
  
 鳥居                        鳥居扁額

 手水  石の形のままくりぬいた珍しい形 使われていないようだ
 
  
 境内                        拝殿
 
  
 狛犬
 
  
 拝殿内                       本殿

 境内社



 
  
  
 
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